マレーシアで和食レストランの店長として働いていた時の話し
こんにちわ、よっちゃん(@yotchan1881)です!
僕は以前、マレーシアのジョホールバルという街で働いていたことがあります。
当時は特に経験もないのに和食レストランの店長兼料理人という職に就いていました。
1年4カ月という、ちょっと短い期間でしたが、僕の人生にとってとても貴重な時間になりました。
マレーシアに限らず、海外で働いてみたい、日本から飛び出してみたい、そう考えている人にとって少しでも参考になればと思い、当時のことを書いてみることにしました。
海外にでたから何かが変わるかというとそんなことはない
いきなり断定した言い方をしてしまいますが、僕はそのように感じました。
当然人それぞれ事情や目的は違うと思います。会社に命じられて仕方なく海外に行く人もいれば、自分探しのような感覚で海外で就職する人もいると思います。
ひとつ言えるのは、どこにいようが自分は自分だということ。
命令だから仕方なくいったとしても、現地で仕事に打ち込み成果を出すひと。
自分探しという曖昧な気持ちのまま、海外に出ただけで満足してしまうひと。
残念ながら、当時の僕は後者のようでした。
レストランの店長や料理人としてマレーシアに渡ったのですが、その仕事自体にそこまで興味がなかったんですよね。ただ海外で働けるチャンスがあったから飛びついてしまっただけで。
だから結局、仕事そのものにそこまで身が入らないかった。
しばらくしてマレーシアでの生活に慣れてきてしまうと、そこで成長は止まったように感じていました。
明確な目的がないまま海外に出たところで、なにも変わらないなと感じました。
生活そのものは楽しくやれた
マレーシアで暮らすこと自体は僕にとっては合っていたと思います。
というのも、マレーシアの食べ物って本当に美味しいんです!
あまり日本では馴染みのないものも沢山ありますが、基本的に辛いか甘いかしょっぱいかって感じです。
ちょっと聞いたことがありそうなので言えば、ミーゴレンとかナシゴレンでしょうか。こういったものはどこでも食べられますし、安定して美味しかったです。
マレーシアはマレー系、中華系、インド系の3つの民族が暮らしているので、それぞれの食文化を楽しむことが出来るのも魅力です。
中華系のお店で食べるチャーハン、インド系のお店で食べるナンとカレー、本当に絶品でした。
そして値段が安い!日本なら軽く2000円は超えそうなランチでも500円くらいで済んでしまいます。
マレーシアで生活している間の楽しみは食事、日本に帰ってから恋しくなるのもやっぱり食事でした。
マレーシア、いいところ
マレーシア、僕は大好きです。旅行にいくのもよし、働いてみるのもよし。日本人の移住先としても人気らしいです。機会があればぜひいってみてください。